横浜市議会 2009-02-26 02月26日-03号
また、昨年11月にはみなとみらい大通りに面した43街区でオフィスビルを建設中のモリモトが民事再生手続を申し立て、現在建築工事が中断している状況や、先日発表された同じ43街区のCSKグループ本社ビルの開発中止など一抹の不安を感じているところであります。 そこでまず、みなとみらい21地区の開発に関する現状認識と今後の進め方についてお伺いをいたします。
また、昨年11月にはみなとみらい大通りに面した43街区でオフィスビルを建設中のモリモトが民事再生手続を申し立て、現在建築工事が中断している状況や、先日発表された同じ43街区のCSKグループ本社ビルの開発中止など一抹の不安を感じているところであります。 そこでまず、みなとみらい21地区の開発に関する現状認識と今後の進め方についてお伺いをいたします。
みなとみらいのみなとみらい大通り、さくら通り、国際大通り、いちょう通りで囲まれた地域も約0.3平方キロメートルです。それらと同じ広さの地域をより安全性の高いまちにつくり上げていけば、中華街やみなとみらい以上に、にぎわいと活気のあるすばらしいまちにしていけるのではないかと思います。
既に基盤整備が実施されているグランモール軸やみなとみらい大通りに沿って連檐性のある開発が求められますが,同時に横浜駅に隣接する高島ヤード地区の街づくりが重要であり,高島駅の設置が具体化したことでより具体的な土地利用計画や開発スケジュールの検討が必要だと考えます。現在,土地区画整理事業の事業計画変更について住宅・都市整備公団と協議中であると聞いております。
また,ランドマークタワー周辺のみなとみらい大通りの6車線供用などを本年3月までに行います。 都心臨海部の活性化を図る上での課題は,横浜らしい歴史的資産や水域を生かした街づくりの推進,物流交通の分離等による都心部交通の改善と利便性の向上,潤いやにぎわいのある場としての都市的土地利用への転換などが挙げられます。
みなとみらい21事業に関連する御質問についてですが,今後の街区整備の展開につきましては,みなとみらい大通り,グランモール沿い等の事業化促進街区の開発を進め,横浜駅方面への面的な展開を図ることといたしております。しかしながら,厳しい経済社会情勢下にありますので,民間の開発意欲や活力を円滑に誘導する方策を工夫して,街区開発がとぎれることなく進むよう努めてまいります。
例えば,幹線道路の栄本町線-みなとみらい大通り-は,横浜と関内方面を結ぶ骨格であるとともに,ポートサイド地区や北仲地区の再開発事業に発展しているものでございます。また,桜木町周辺地区では,みなとみらい21地区とを結ぶ県道桜木東戸塚線や地下通路の整備によって地域の一体化を図り,さらに公共駐車場の整備や民間施行の優良再開発事業など,官民一体となった町の整備を進めつつあります。
北仲通地区は,みなとみらい21地区と既存都心部である関内地区に挟まれた場所に位置すると同時に,地区内には将来の都心部の骨格となるみなとみらい大通りが計画されております。このような重要な位置にある北仲通地区の再整備は,みなとみらい21地区だけではなくて今後既存都心部の再整備を進めていく上での先導的事業になると大いに期待しているところであり,そのためには早期の事業の遂行が望まれます。